早く走る秘密|高速世界の白熱した勝負を目撃【ビギナーでも楽しめるF1観戦方法】

F1観戦を楽しむにはマシン事情も把握すべし!

早く走る秘密

おもちゃの車

2017年頃はF1マシンはパワーアップ!

2017年のF1マシンは、これまでのマシンと比較すると速度が上がっているのが特徴となっています。従来のマシンには無い新たな機能が導入されたことで、コーナーでもアクセル全開で駆け抜けられるようになりました。

これまでのエンジンとは

2014年頃に導入されたハイブリッド方式パワーユニット・空力効果を大きく制限したレギュレーションは、下位カテゴリーとほぼ同じ速度となってしまいましたが、それを補うために、新シャシー・タイヤ・レギュレーション導入が決定されたのです。

ブレーキングポイントは従来よりも短めに

2017年の新マシンでは、速度が上がりやすくなっているため、タイヤのグリップも従来のものよりも向上しています。その代わり、ブレーキングポイントも短めになりやすいため、オーバーテイク(前方走行マシンを追い抜かす行為)は減少しやすいです。

コーナリングスピードは増す!

タイヤのグリップ性も増したおかげで、ブレーキングポイントも短くなるだけでなく、コーナリングのスピードも増しやすくなります。レースのスピーディーさも、これまで以上に早まるため、白熱したレース観戦が出来るのは間違いありません。

F1マシンで良く出る用語集

no.1

ダウンフォース

ダウンフォースとは、F1マシンで重要視される要素。いわゆるマシンを地面に押しつける空気の力のことを意味し、コーナリングでマシンを浮かせず如何に早く旋回するかの鍵を握っています。原理として、フロントウィングやエアロパーツの力で、前方からの空気を下向きに変えてマシンを押さえつける力を生み出します。

no.2

スリップストリーム

前方を走行するマシンの真後ろに生じる空気抵抗が少ないエリアの名称を挿します。スリップストリームに入れば、ストレートコースでのマシンの速度を大幅にアップさせることができます。ただし、スリップストリームを使いすぎるとマシンがオーバーヒートする恐れがあるので、上手く利用して追い抜くべきタイミングを見極めるのがドライバーの腕の見せ所です。

no.3

ステアリング

いわゆる車のハンドルで、F1マシンの脳的な役割を担っています。欧米では、ハンドルのことをステアリングと呼びますが、日本語では、そのままハンドルと呼びます。一般的な車のハンドルと異なり、F1マシンの機能を電子的に制御できるあらゆるスイッチやダイヤルが敷き詰められています。

no.4

アンダーステア

F1マシンがコーナリングでステアリングを切ってもまっすぐに進んでしまう現象のことを指します。ステアリングの切る量の他に、アクセルのオンとオフによってタイヤにかかる負荷の変化によって生じてしまうケースもあります。

no.5

オーバーステア

アンダーステアと対極に位置する現象。コーナリングで、車のリアグリップが遠心力に負けてしまったことで、生じてしまいます。この現象を逆に上手く利用すれば、ドリフト走行が可能で、1970年代まではコーナリングを素早く旋回するためのテクニックとして利用されていました。現在では、タイヤの性能が向上しているため、ドリフト走行をするドライバーがほとんどいません。

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